プロテインが“若さ”の土台を守る理由:大人になるほどしっかりタンパク質

肌のハリが落ちる、髪が細くなる、疲れやすい——加齢のせいだけと思いがちですが、背景にはタンパク質不足が潜んでいることが少なくありません。

筋トレの有無に関わらず、体は毎日タンパク質を使い続けています。

この記事では、なぜ不足しやすいのか、そして私がプロテインを「上手に使う食品」として推す理由をまとめます。

目次

はじめに:プロテイン=タンパク質の英語訳

「プロテイン」と聞くと「怖そう」だとか、「特殊そう」だと感じる人はいませんか?

実は、プロテインは「タンパク質」を英語訳しただけの言葉です。

ぜんぜん怖がる必要はありません!

大人ほど“静かな不足”に気づきにくい

年齢を重ねるにつれ、仕事や家事に追われる生活が当たり前になり、食事の内容を細かく気にする機会は減っていきます。
その結果、気づかないうちに進行するのがタンパク質不足です。

不足は一気に症状として現れるわけではなく、髪や肌の質感が落ちる、疲れやすくなる、筋力が低下するといった「静かな変化」としてじわじわと現れます。
しかも多くの場合、それを単なる加齢のせいと受け止め、改善のチャンスを逃してしまうのです。

この記事では、なぜ大人ほどタンパク質不足に陥りやすいのか、その理由と対策を具体的に解説します。

タンパク質は何を支えるのか

  • 見た目:肌・髪・爪の主材料
  • 動き:骨格筋・内臓の維持
  • 生命維持:酵素・ホルモン・抗体・血清タンパク
  • 回復:傷の修復、ターンオーバー
    つまり“若さ”の見た目も中身も、材料が足りなければ作り替えに支障が出ます。

どのくらい摂ればいい?目安の立て方

  • まずの目安:体重×1.0g/日(例:60kgなら60g)
  • 活動量が高い・筋トレをする:体重×1.2〜2.0g/日で調整
  • 1回に吸収できる目安:20〜30gを数回に分けると到達しやすい
    ※腎機能などに不安がある場合は、必ず医療者へ相談を。

しかし、この量を食事のみで取るのは大変。理由は次の項目で。

“食事だけで満たす”が難しい理由

タンパク質食材は頼もしい一方、脂質やカロリーも同時に増えやすいのが難点です。

  • 鶏むね(皮なし)100g前後:たんぱく質約30g / 約110kcal
  • 卵1個:約6g / 約80kcal
  • 木綿豆腐150g:約12g / 約110kcal
  • 牛乳200ml:約6〜7g / 約140kcal
  • 炊いた白米150g:たんぱく質約3〜4g / 約250kcal

毎食で必要量を狙うと、総カロリーがオーバーしがち。
食欲や時間の都合で“あと少し”が届かないのも日常あるあるです。

解決策:プロテインを“補助食品”として使う

プロテインパウダーは低脂質・低糖質でたんぱく質だけを狙い撃ちできるのが利点。

  • 足りない分だけ置き換え/間食で補う
  • 摂取量をグラム単位で管理しやすい
  • コストが読みやすい(後述の計算式)

※「食事をやめて粉だけ」はNG。基本は普段の食事+不足分を補うという発想が安全で続きます。

種類の選び方(失敗しないチェックリスト)

ホエイ(乳清)

  • 吸収が早い、溶けやすい。日中〜運動後に適。
  • 乳糖に弱い人はWPI(アイソレート)を検討。

カゼイン(乳)

  • 吸収がゆっくり。就寝前の空腹対策に。

ソイ/えんどう等の植物性

  • 乳が苦手・ヴィーガン志向に。食物繊維が入る製品も。

ラベルで見るべき指標

  • たんぱく質含有率(無水換算):高いほど同カロリーで稼ぎやすい
  • 1食あたりのP量:20〜30g入るか
  • 甘味料・香料:苦手なタイプが入っていないか
  • 溶けやすさ・風味:続けられる味か(小容量で試すのがおすすめ)

コスパは“10gあたりの価格”で比較すると迷わない

1袋の価格 ÷(袋あたり総たんぱく質量)×10=たんぱく質10gあたりの価格
例)1kgで含有率75%なら、総たんぱく質は750g。

これでブランド横断の比較がフェアになります。知名度で選ぶより、含有率と単価で選ぶと失敗しづらい。

いつ・どう飲む?実用的な摂取例

  • :食事が軽くなりがちなら1杯(P20〜30g)
  • 間食:お菓子の代わりに1杯
  • 運動後:できれば30分以内に1杯
  • 就寝前:空腹感が強い人はカゼイン or ヨーグルト系でゆっくり吸収
    ポイントは3時間以上間隔をあけ、1回20〜30gを目安に2〜3回で合算60〜90gへ。
    牛乳はカロリーが高いので水割りが基本。(増量期なら牛乳も可。歯は磨こうね!)

1日のサンプル(合計約90g)

  • 朝:プロテイン1杯(P25g)
  • 昼:鶏むねと豆腐のサラダ(P30g)
  • 夕:魚+副菜(P25g)
  • 間食:ギリシャヨーグルト小(P10g)
    体重×1.0gのラインに届かない日は、粉で微調整すると過不足が減ります。

よくある誤解と注意

  • 「プロテイン=筋トレ民専用」:❌️日常の不足を埋める食品です。
  • 「太る」:⭕️余剰カロリーで太ります。粉そのものが原因ではありません。
  • 「腎臓に悪い」 既往歴・数値に不安があれば医師へ相談が前提。
    健康な人が目安範囲で摂るぶんには、まず総カロリー・塩分・水分・睡眠の管理が優先課題です。
  • 「プロテインだけ飲めばOK」:❌️ビタミン・ミネラル・食物繊維は別枠。
    野菜・海藻・きのこ・果物を日々確保。

マイプロテイン 安くて高品質

プロテインを選ぶなら?私の答えはシンプルで、「マイプロテイン」が第一候補

理由は明快——価格と品質のバランスが群を抜いている。
たんぱく質含有率は約75%と高水準で、公式サイトのキャンペーンを使えば2.5kgが約9,000円ほどで手に入る。

計算すると、3.75kg分の純たんぱく質をこの価格で確保できることになる。
これはかなりのコストパフォーマンスだ。

比較のために有名ブランド「ザバス」を挙げると、こちらは含有率約70%で1kgあたり5,200円。


つまりたんぱく質700gあたりの価格は5,200円。

マイプロテインと同じ2.5kg分をそろえると、およそ13,000円に達し、1.4倍以上割高になる計算だ。

ここからはおトクな購入方法

なお、マイプロテインは公式価格だけ見るとやや高く感じるかもしれないが、実際は常時セールや割引コードが用意されている。
正直「なら最初からこの値段にしてほしい」と思うほどだが、そのおかげで実質的にはかなり安く購入できる。

購入前に公式サイトで会員登録をしておくと、割引や特典を受けやすい。

まずは会員登録しておこう(⇒新規会員登録)。その際私の紹介コード「KMM-RF」を入力してくれると購入者が5,000円購入するとなんと3,000円割引。さらに私も3,000円割引券が配布される仕組み。気に入らなければ入力しなくてOK。

紹介コードを利用すれば購入者特典(例:プロテイン1kg無料やボトル1本無料)などもつくことがあるので、チェックしておくと良いだろう。

Impactプロテイン

次に公式サイトのプロテインコーナーから、一番人気、たんぱく質含有量70%以上のImpactプロテインを選びましょう⇒ ホエイプロテインページ

公式サイトの割引コードを使う

いつも年から年中、何らかの割引をしている。コードはこの日は「MPJP」だった。

最近は黒糖ミルクティー味がお気に入り。

通常価格よりかなり格安に

通常価格17,975円、割引9,568円の8,407円(おまけにシェイカー付き)と、もう「定価とは一体・・・」

皆さまもぜひプロテイン生活をはじめて欲しい。

実際に届いた袋 計量スプーンを探そう

注文して5日で届いた。海外発送にしては早い。

計量スプーンは日本で売られているプロテインの3倍デカい。

最初「入ってないのかな?」と思ったが、奥の方に埋まっていた
思い切って手を突っ込んで欲しい。

まとめ:材料が足りなければ“若さ”は作れない

  • 肌・髪・筋肉・免疫——全部、材料が必要
  • 目安は体重×1.0g/日、足りない分をプロテインで賢く補う
  • 種類はライフスタイルに合わせて選び、10gあたり単価で冷静に比較。
  • 続けやすい味・手順に落とし込めば、数週間〜数か月で“見映え”と“調子”の違いを感じやすくなります。

免責・安全のための注意

本記事は一般的な情報と個人の実践例であり、医療的助言ではありません。腎機能・肝機能・内分泌等に課題がある方、薬を服用中、妊娠・授乳中、10代の成長期の方は、開始前に医師・管理栄養士へ相談してください。体調不良や違和感があれば直ちに中止し、受診を推奨します。

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