限界を超えたスマホ料金の節約方法をご紹介します。
- スマホの基本月額料金440円にする方法
- 答えはデュアルSIM
- 1つ目のSIMをpovo、2つ目のeSIMをIIJmio
今回はスマホの月額基本料金を440円にする方法です。
基本月額料440円
わが家の携帯電話代金です
夫婦2人分です

880円。一人あたり440円です。
(440円は2ギガプランのため。たまに足りない時は6ギガプランにしており少し増額しています。)
これを実現する方法です。
デュアルSIMって知っていますか?
皆さんデュアルSIMを知っていますか?
デュアルSIMとは「1つのスマートフォンに2つのSIM(電話番号・通信方式)を入れる」ことです。
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「アンテナが2つある」のがデュアルSIMの特徴!
実は、iPhoneであれば2018年発売のiPhoneXS,XRシリーズ以降から、この機能が付いています。
(Androidでも、現在はほとんどの機種に付いています。)
今回はこの設定を使用していきます。
SIMには物理SIMとeSIMがある
SIMには、皆様も見たことがあるであろう、おなじみSIMカードと、形を持たないeSIMがあります。
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こういう形のものです。
格安SIMに自分で変更した方は見たことがあるかもしれません。
eSIMはカード型のような形を持たない、「データだけ」のSIMのことです。
カードの形はありませんが、通常のSIMと同じように使えます。
1つ目のSIMをpovoにする
まず、デュアルSIMの1枚目をpovoにします。
povoはauの格安プランです。
(docomoで言うところのahamoのようなものです)
povoの特徴は、
- 基本料金0円
- ギガや通話料無料などのトッピングする
という特徴があります。
povoは180日の間に、
- 660円分以上通話をしない
- トッピングを1つもしない
と「契約を解除」されてしまいます。
これの対策としては、
180日に一度とりあえずその時最安値のトッピング
で解決できます。

2つ目のeSIMをIIJmioにする
そして2つ目のSIMを「eSIMでIIJmioのデータプラン」にします。
※IIJは日本最古のプロバイダー、IIJmioはdocomo回線のMVNOで、繋がりやすいです
IIJmioではeSIMのデータのみプランを準備しています。
データのみとは「通話はできないが通信のみできる」プランのことです。
その分、格安で提供されています。

こんな感じです。
2ギガが最安ですが、5ギガでも660円とそうとうに安いです。
以上が「月額基本料金を440円」で済ます方法です。

通話はG-CALLですると半額
ところで、この方法だと通話はpovoですることになり有料になります。
最近はLINE通話などで十分な場合も多く、通話をあまりしない方はこのままでいいのですが、通話をする方はG-CALLを使用すると通話料が半額以下で済みます。
povoの通話料 22円/30秒
G-CALLの通話料 8円/30秒
G-CALLは昔ながらのプリフィックス方式(電話番号の前に4桁番号を追加)で、登録無料なので登録しておいてとりあえず損はありません!