楽天経済圏で楽天ポイントを得るためだけに楽天モバイルを契約していました。
でも、どうしても許せなかったことがあります。
4年間、自宅がずっと「圏外」だったこと。
楽天回線エリアマップでは「対応エリア」となっていても、実際は自宅の中では電波が届かず。
2022年8月0円から有料化の際にいったん解約したもの、副業で必要になったため再契約。
しかし、結局また「圏外」。
さすがに我慢の限界が来て、今回こそ本気の乗り換えを決意しました。
では、どこに乗り換えれば正解なのか?
私の体験と調査から、おすすめの回線を紹介していきます!
回線 | 月額料金 | 容量 | 通話 | 特徴 | 申込リンク |
---|---|---|---|---|---|
ahamo | 2,970円 | 30GB | 5分無料 | 安定・広範囲 (ドコモ回線) | 申込はこちら |
LINEMO | 990円〜 | 3GB/30GB | LINE通信無料 | LINEヘビーユーザー向け | |
楽天モバイル | 968円~ | 3GB~無制限 | Link使用で無料 | 固定回線代わりも可能 | 申込はこちら |
povo | 0円~ | トッピング制 | 有料 G-CALLを併用 がおすすめ | 自由度・サブ回線にも最適 | |
日本通信SIM | 290円/ 1,390円 | 1GB/ 20GB | 有料/ 5分無料 | バランス重視 低価格 | |
IIJmio | 440円(データ)/ 2000円 | 2GB/ 25GB | 有料 | eSIM対応 安定回線 |
ahamoがおすすめ
ahamoは、ドコモの回線を使ったシンプルなプラン設計が魅力。
- 月額2,970円(税込)で30GB+5分通話無料付き
- エリアの広さ・安定性は圧倒的(山間部でも安定)
- 店舗対応なしだが、UIがわかりやすく初心者にも優しい
楽天モバイルで電波に悩まされていた人にとって、「つながる安心感」は想像以上の価値です。
外出時の安心感が段違いです!!

格安SIMはお昼休み時間に遅くなる欠点があります。
SNSでは「ahamoにしてからお昼休みでも通信が遅くならない!」といった声が多く、やはり安心して使えます。
LINEMOはさらに安い!
LINEMOは、ソフトバンク回線を使ったオンライン専用ブランド。
ahamoよりもさらに安いです!電波状態が納得できるならこちらも候補ナンバー1です。
- 3GBプランがあり月額990円!
- 30GB+5分通話無料で2,970円というahamoと同等コスパ!
- LINE通話やトークはギガフリー(使い放題)
LINEMOの良さは、LINEをよく使う人にとってはダントツでコスパが良い点。
家族や友人との連絡がLINE中心の人は、LINEMOに乗り換えるとストレスがぐっと減ります。
LINEギガフリーとは
LINEMOは、LINEアプリのトークはもちろん、音声通話・ビデオ電話のデータ消費もゼロ。
データ容量を使い切っても(通信速度制限がかかっても)LINEアプリの通信速度は落ちません。https://www.linemo.jp/service/line_free/
さらに安さ優先ならpovo
povoは「トッピング型」の格安プラン。必要な時だけデータを購入できるのが最大の特徴です。
- 基本料金は0円(使わなければ課金なし)
- 1GB(7日間)390円、20GB(30日間)2,700円 など、自由に選べる
- au回線のエリアの広さ・安定感も魅力
サブ回線としても便利ですが、ほとんと通信しないライトユーザーなら最強のコスパです。
私は楽天モバイルからpovoに2度乗り換えましたが、自由度の高さに驚きました。
180日間トッピングを1つもしないと契約できないという欠点がありますが、逆に言うと1つでもトッピングすればいいので、維持は比較的簡単です。

それでも楽天モバイルには良い点もある
正直、批判ばかりではありません。楽天モバイルには良い点もたくさんあります。
- Rakuten Linkで通話料が完全無料(LINE以外で通話する人には助かる)
- 解約手続きが驚くほど簡単でストレスゼロ
- 端末割引やポイントキャンペーンが豊富で、一時的なお試し利用に最適
- ギガを無限に使えるので固定回線代わりに使える
「使ってみてダメならすぐ解約できる」という気軽さは、他社にはない楽天の強みです。
それでいて「圏内」「使用に問題ない」「固定回線代わりに使いたい」ならば最強です!

その他おすすめの格安SIMはある?
現在なら日本通信SIM
- 月1,390円で3GB+70分通話無料は業界最安クラス
- 通話が多い人にもピッタリな設計
- ドコモ回線で安定性◎
「少ないギガで済むけど、通話はよく使う」という人には、まさにベストな選択肢です。
IIJmioは安定感がありeSIM(データ通信のみ)が使える
- eSIM2GB通信のみであれば月額440円〜と破格の安さ
- 回線品質も安定(ドコモ・auから選べる)
- eSIMにも対応しており、2台持ちにも最適
IIJmioはガジェット好きの間では有名な老舗格安SIM。
個人的にずっと大好きな回線業者です。
家族割や複数回線割もあり、ファミリーでの乗り換え先としても人気です。
データ通信のみeSIMという他には見られないプランがあり、
デュアルSIMにして、通信データのみIIJmioでギガ数アップ&節約
という使い方ができます!
一番最安値のプラン
「どうしても最安値にしたい!」という方には、
- 通話回線はpovo
- 必ずG-CALLを使用し通話料を半額に
- 通信はIIJmioのeSIMを使用
これが一番コスパよくておすすめです。
なんと月額440円で済みます。

通話無料が初期設定では付いていません。
povoのトッピングで通話料無料を付けても良いですが、そんなに電話しない人であればG-CALLがおすすめです。
povoの通話料は、22円/30秒
かかりますが、
G-CALLの通話料であれば、8円/30秒
と、半額以下で済みます。
「通話無料が付いていないと不安・・・」という方も、月間長時間電話しない方であれば、G-CALLで充分でしょう。
G-CALLは昔ながらのプリフィックス方式(電話番号の前に4桁番号を追加)で、登録無料なので登録しておいて取り敢えず損はありません!
🔚まとめ:安さより「つながる安心」を
楽天モバイルの0円時代には、本当にお世話になりました。
でも、今やスマホは生活のインフラ。自宅が圏外では、いくら安くても意味がないと痛感しました。
- つながる安心感が欲しいなら「ahamo」
- LINE中心なら「LINEMO」
- 料金重視なら「povo」か「日本通信SIM」「IIJmio」
ぜひ、あなたに合った快適な通信環境を手に入れてください!