男性が美容外科で脱毛なんて恥ずかしいというのは昔の話。
男女どちらも受け付けている美容外科に行ってみたら、女性8割男性2割で男性もけっこういる!
私は湘南美容クリニックで脱毛に取り組んでいます。
今回は脱毛を検討している方に5回脱毛を受けた感想をまとめます。
目次
はじめに:結論を先に

- 回数を抑えて確実に減らすなら医療脱毛一択。
- 迷ったら大手クリニックを選ぶと、予約・機器・トラブル対応が安定。
- 5回終えた時点での体感は、ワキは減りが早い/手の甲はやや粘る/ヒゲは根気が必要。
光脱毛より医療脱毛を勧める理由
- 医療レーザーは出力が高く、1回あたりの効きが強い。
- 光脱毛は通う間隔が短めでも、合計の来院回数が膨らみやすい。
- 通院の手間・予約確保・時間コストを考えると、トータルで医療が有利になりやすい。
クリニックの選び方:大手が無難

- 私は湘南美容クリニックで実施。理由は院数が多く通いやすい/機器やオペが標準化/価格の見通しが立てやすいから。
- 脱毛の仕組み自体はどこも大差ないため、予約の取りやすさ・価格の透明性・拠点数を重視するのがおすすめ。
費用の実績:私の場合は総額約5万円(5回)

- 現金払いポイントや過去治療のポイント充当があり、実支払ベースでは5回で約5万円に収まりました。
- 各社とも初回キャンペーン表示が複雑なことが多いので、カウンセリングで総額と通院間隔を必ずセットで確認するのがコツ。
1回の所要時間と流れ:約15分の“修行タイム”
- ヒゲとワキのみであれば所要時間は15分
- 施術中は保護ゴーグル着用で基本は安静。スマホは触れません。
- 長丁場なので、前日までの保湿/当日の水分補給/トイレを済ませておくと楽。
- 全身にレーザーを当てる際は、施術は毎回およそ2時間半かかるらしい。
痛み:部位差が大きい(対策あり)

ヒゲ脱毛はものすごい痛い!と思ってくれてOK。
最初1回目くらいは出力を下げてくれているのであまり痛くなくて「こんなものか」と思えるけれど、2回目からは地獄。
- 腕・ワキは“輪ゴムで弾く程度”で済むことが多い。
- 体感として鼻下は鋭い痛み。
- 痛みは肌色・乾燥状態で差が出やすいので、2週間前からの保湿・日焼け回避で軽減。必要なら麻酔クリームの有無も確認を。
- 麻酔クリームと、笑気麻酔は併用できる。あまりに痛すぎる場合は検討を。
5回終了時の“部位別の減り方”(私見)

- ワキ:1回で急減(その後はまばらに)
- 手の甲:5回で約8割が目安
- ヒゲ:5回でも残る(量感はざっくり4割まで減)
※毛質・密度・ホルモンバランスで個人差は大きいです。あくまで一例として。
ヒゲ脱毛で得たメリット

見た目の清潔感が底上げされる
- “清潔な印象”が保ちやすい。
- ひげ剃りの時間が少なくて済むのが最高。
- 毛量が少ないだけで、朝の時間の選択肢が広がるのも地味に良い点。
ヒゲのメンテが激減
- ヒゲの濃さが下がると、剃る頻度や青みの悩みが目に見えて減る。
- 「完全にゼロ」にしなくても、“扱いやすい薄さ”にするだけで生活が楽。
掃除が楽
- 体毛の落ちが少なくなり、床やバスルームの掃除が軽くなるのを実感。
「どこまでやるか」の決め方
- 私は人目に触れやすい部位(腕・ヒゲ)を最優先。
- 5回終えた段階で見た目の清潔感に納得が出てきたため、今後は必要に応じてパーツ単位で追加する予定。
- 全身を何度も重ねるより、仕上げは部位追加で微調整した方がコスト効率が良いケースが多いです。
- 想定トータルは30〜35万円程度で“清潔に見えるライン”へ。
これから始める人への進め方
- まずは医療脱毛で1回やって、自分の毛の減り方を実測する。
- そのデータをもとに、必要回数・部位追加・予算を再設計。
- クリニックは通いやすい大手を第一候補にしつつ、総額・通院間隔・麻酔対応・キャンセル規定まで確認すると失敗が少ない。
まとめ
- 回数<1回の効きで選ぶなら、医療脱毛が合理的。
- 減りの早い部位(ワキ)でモチベが上がり、腕→ヒゲの順に“粘り強く”が現実的。
- 仕上げはパーツ追加でコスト最適化。清潔感と手入れのラクさが、日常の満足度を底上げします。
※本記事は個人の体験談です。痛み・回数・費用は体質や契約条件で変わります。必ず事前カウンセリングでご確認ください。