[興行収入100億突破]テレビで見る派の語る名探偵コナンの魅力[もうすぐ30周年]

名探偵コナンの最新作映画「黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」が興行収入100億円を突破しました。

私はアニメのコナンが大好きで、ほぼ毎週見ています。
(夫は少年サンデー第一話を少年サンデーで見たことがあるそうです。)

私はコミックスや映画館で観ることはなく、

  • テレビと配信でのみ見る人

なので、かなりライトなファンです。

今回は名探偵コナンの魅力について語ってみます。

[広告]今ならU-NEXTで名探偵コナン映画版過去作が全部見られます。

目次

名探偵コナンの魅力

「コナンが行くところ、殺人事件のニオイが!?」

コナンのテレビ放送を観てきた視聴者が思ってしまいます。

名探偵コナンとは

1994年刊行開始の青山剛昌原作による日本の推理漫画作品

黒の組織によって少年化させられた高校生探偵・工藤新一が江戸川コナンと名乗り、組織の行方を追いながら数々の事件を解決していく推理漫画。『週刊少年サンデー』にて1994年5号より『名探偵コナン』の連載が開始された。
2014年6号で連載20周年、2017年37-38合併号で1,000話目を迎え、『サンデー』史上最長の連載期間となっている。

Wikipediaより

コナンは、名探偵ポアロやシャーロック・ホームズのような推理の仕方やコナン独特の推理で、犯人を暴き出し、警察に身柄を引き渡します。

私はもともと実写サスペンスドラマが好きです。

相棒も見ますし科捜研の女も見ます。特捜9も見ますし、赤い霊柩車や、古くは古畑任三郎、名探偵ポアロも見ていました。

もともとサスペンスものが好きなんです。

2時間ドラマがほぼ消滅してしまった今、名探偵コナンは貴重です。

事件を起こす現場を観ながら、黒いニヤ笑いをする犯人を視聴者として見つめながら、コナンと一緒に推理しています。

最初の自分の思いつきと展開が違っていたりするものおもしろいところです。
ドキドキしながら番組の最後まで観てしまいます。

まったくヒントがない状態から推理していくこともありますし、犯人の口にしてしまった言葉尻をとらえて解決することもあります。

みなさんも、おかしな行動を見逃さないようにしましょう。

コナン興行収入100億チャレンジの歴史

コナンは漫画やTVアニメも有名ですが、売り上げが話題になるのは映画版です。

名探偵コナンは毎年ゴールデンウィークに映画を公開しています。

2023年の『名探偵コナン 黒鉄の魚影』でシリーズ第26作目になります。スゴイ。

そんな名探偵コナン映画版、「興行収入100億円をなぜか超えられない」というジンクスがありました。

2013年ころまでは興行収入は30億前後でした。2014年・2015年に40億円に到達。

題名興行収入
2016純黒の悪夢63億
2017から紅の恋歌68億
2018ゼロの執行人91億
2019紺青の拳93億
2020(コロナにより翌年に延期)
2021緋色の弾丸76億
2022ハロウィンの花嫁97億
2023黒鉄の魚影111億(公開中)

2016年「純黒の悪夢」60億円突破。

ここから興行収入が急上昇。劇中の赤井と安室のおかげ?とも言われています。
(有名な話ですが、赤井と安室はガンダムネタです。主役のアムロと、赤い彗星のシャア。声優も同じです。初代ガンダムも大好きなのでうれしい。)

ただ、2016年は新海誠監督の「君の名は」が大ヒット(250億円)したため、コナンの売り上げ急上昇は話題になりにくかったかもしれません。

2018年「ゼロの執行人」80億円突破し90億円に。2019年には93億円まで到達。

実はコナンにはもう一つ特徴があって「年間の上半期興行収入は1位」という記録です。
2017年、2018年、2019年、2021年、2022年と、いつも後期に話題作があり、売り上げが抜かれます。

90億円台を2年連続、さらに4年連続で最高記録更新ということで、

  • 2020年にはついに100億突破か!?

と言われていました。

2020年公開予定「緋色の弾丸」がコロナの影響で公開2週間前に延期され、数々のプロモーションがもったいない状況になってしまいました。

客席間隔を開けるなどコロナの影響が濃かったこともあり2021年の売り上げは減少。

  • 100億は夢のまた夢なのか・・・

と落胆。

しかしコナンファンはあきらめることなく、2022年に「ハロウィンの花嫁」で最高記録を更新、97億円の興行収入を上げました。

でも、「不思議と100億円を超えない」状態でした。
90億を超えての4度目の100億円チャレンジでも達成できず。

これはこれで100億に到達しないのがむしろおもしろいのではと思われつつあった矢先、2023年、5度目の100億円チャレンジでいよいよ大台突破しました!めでたい。

日本が誇る任天堂キャラクター、マリオも100億突破しそうです。

どちらも映画館がかなり混んでいましたので、「コナン見に来たら来週マリオが始まると知った。見に行こうか。」「マリオが混んでいるからコナン見ようか。」といった相乗効果もあったんじゃないかな~と思っています。

私はテレビで見る派

ここまで書いておいて何ですが、私は名探偵コナンを「テレビで見る派」で、かなりライトな楽しみ方をしている層です。

私は映画館では実写映画しかおもに見ない派なので、映画版コナンも映画館では見たことがありません。

コナンのファンとしてはちょっと変わっているかもしれません。

勝手な話なんですが、コナンに関してはテレビで見るのが好きで、

  • 毎週テレビ放送されているコナン
  • 金曜ロードショーなどで放送される劇場版コナン
  • 公式YouTubeチャンネルで配信されるコナン

などをすべて見ています。

名探偵コナンの楽しみ方としては

  • 少年サンデー本誌で見る
  • 単行本(少年サンデーコミックス)で読む
  • テレビアニメ版を見る
  • 劇場版を映画館で見る

といろいろな見方があります。

何十年も見ているのでキャラクターについてもそれなりに分かります。
(私の推しキャラは園子です。言いたいことを言うのがカッコいい!)

長い連載期間と、さまざまな媒体があるので、万人にいろいろな楽しみ方があることがスゴイ売り上げにつながっているんでしょうね。

劇場版がキライというわけではなく、昔はDVDで見ていましたし金曜ロードショーや配信で劇場版が放送されたときは見逃さずに見ています。(たぶん、劇場版全作見ていると思います。)

テレビやパソコンで見るのが好きなだけなんです。

[広告]今ならU-NEXTで名探偵コナン映画版過去作が全部見られます。

以上、コナンの魅力について語りました。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次