妊活に役立ったもの7選[サプリ・葉酸・これが効いた]

こんにちは。みーよんです。

今回の記事は「妊活にどんなものが役立った?」という疑問に答える記事です。

目次

私の妊活経験

長年(約8年弱)、妊活をして、やっと子供を授かることができました。

正直、『子供の居ない夫婦ふたりの生活』も不妊治療中に何度も頭をよぎりました。

時には、不定期に来ては困る生理ではなく、なんの狂いもなく1ヶ月辺りに来る生理がやってきては、涙を流したことは数え切れません。

もう治療費も、精神的にも辛くなってきた頃、もう子供は、私達夫婦のところにはやってこないのだと。

そうなら、旅行や好きなことに時間を使っていこうといつもどおりの生活を送っているころ、最後と決めた定期検診で医師から「おめでとう。やっとお腹のおふとんで寝ている赤ちゃんが居るようだよ。」と言われ、心の中で、「あー赤ちゃんね。はいはい。」と診察を終えて帰ろうとした所、医師から「今からが大事だから無理はしたらいけない。」と今までにない言葉をかけられ、

「赤ちゃんて今言った?」

とやっと自分の置かれた現状と放心状態になった時間が重なっていたことを昨日のように覚えています。

妊活で役立ったこと、モノ

①鍼治療

元々通っていたのは腰痛では知っていた鍼治療でした。知人で不妊治療中に鍼治療を行っていたことを知り、治療先に連絡し、足繁く通うこととなりました。

お香の匂い(お灸のかおり)が最初は、この匂いの中で何をされるのだろうかと怪しく思いながら、治療が開始されました。
先生は、どこが痛いとかは聞かず、どういうことで身体がだがだるく感じるとか患者の痛みに寄り添う話をしてくれました。

腰や肩をマッサージしていきながら、私が「そこが痛いです。」と言わなくても、先生はその痛いところに鍼やお灸を施していきました。
だから、何度も通っても、腰の痛みも無くなるし、弱音を吐いても、
「そうだねえ。頑張っているのに。分かってるって聞いてくれるだけでも心がすっとなるよね。」
と言ってくれて、私自身心が軽くなり、身体も精神も治療に向かっていきました。

長く続く不妊治療や怪我の治療、リハビリなど、痛みや悔しさは本人にしか分かりませんが、「そうじゃない。違うよ。」ではなく、「そうそう。辛いよね。頑張っているよね。愚痴りたくなるよね。」と聞いてもらえるだけでもこんなにリラックス出来るなんて信じられませんでした。

身体の痛みだけでなく、心の痛みを直すことも、大事だと思いました。

②カイロ

お腹を温めることは、下痢などを防ぐためにも良かったのですが、子供の居るお腹に直接貼ることはせず、背中や貼らないカイロをズボンやジャンバースカートのポケットの中になるべくしのばせるようになりました。

治療中の産婦人科にも生理のときにするナプキン状のカイロ(温度はぬるめのお湯みたいな)も試供品で置いてあり、使ってみるとお腹に直接貼れないならこれなら温度も高くなりすぎず、お腹も温まり、最近はこういう良いカイロがあると初めて知りました。

③お腹を温める飲み物

カイロと同じですが、直接はお腹を温められないので、ホットココアやノンカフェインティーを夏も冬もなるべく多めに飲んでいました。

気持ちもリラックスしているし、お腹の子にも温かい感じが伝わって良い気持ちになりました。

④葉酸

どの葉酸でも良いとは思わず、なるべく多めに葉酸の成分が入っているサプリを探していた所、お子さんが3人いる知人から、「DHCの葉酸サプリが1番良いよ。」と教えてもらい、ネットでも散歩がてらに店舗に直接買いに行くことにしました。

DHCの店舗では、「おめでとうございます。葉酸はココのが1番葉酸の成分が入っており、アレルギーにも対応しているので安心して試してください。」と温かい言葉を掛けられることも治療の喜びとなっていきました。

⑤運動

まずは、「自宅付近を30分以上歩く。水分を多く摂る。休めるときには休む。」を手始めに行いました。

妊娠初期は、ヨガでお腹を潰さないものや片足を浮かすなどは避け、少し身体が温かくなる位ゆっくり行いました。

WiiFitの有酸素運動や瞑想などを行い、身体もホット、精神もホットを心がけました。

⑥温泉

体全体を温める。嗅覚も潤す。なんでも忘れられる異空間。

仕事をしていたときに、家のお風呂でも良かったのですが、いろんな会話をしている人と同じ空間で身体と心を休める場所。大切な空間です。今は、子供と夫とも温泉は素敵な空間です。

レジャー施設ではありませんが、ワクワクドキドキではなく、ゆっくり、まったりの時間を過ごせる絶好の場所ですよね。

知らない人が、ココのほうが気持ちいいよとか、ココにおいで。あそこは温泉の主が居るから邪魔しちゃいけないんだ。とかもやもやしていた気持ちや落ち込んでいた気分も会話したり、気持ちのいい空間では忘れることができます。

妊活は女性が特に悩み多きになります。男性も夫が原因となれば、二重に悩みとなります。でも、私だけがなんで?と思って良いんです。誰かは経験し、辛さも悲しみも喜びが変えてくれます。

⑦布ナプキン

化学繊維でできた通常のナプキンではなく、布でできているナプキンをご存知でしょうか?

最初は、汚れたら手洗いしないといけないし、赤い血の色を毎回見るのは嫌だなと思うだろうなと思っていましたが、実際使ってみると、独特の匂いも無く、いつもより血の色がキレイに見えました。血の変化に早く気づき出した頃、赤ちゃんが授かっていました。

自分の中から出るものは、排泄物、汚いものではなく、病気や異変を察知させてくれる画期的なものだと今更ながら感心しました。

でも、2日目や多い日には、布ナプキンの下に一応通常のナプキンを敷いていましたが、下に響くことは、そうそうはなかったです。

妊活に取り組む姿勢

妊活をしたけれど授からない場合でも、大事なのは夫婦二人の生活です。

生活が悪くなるのは良くないです。好きで結婚した二人です。二人の生活を大切にしてください。

授かったらいいなと思うくらいで、それが目標で焦りに繋がるようなことだと赤ちゃんもできにくいです。できなかったらできなかったで二人だけの生活を楽しみましょう。

ここまでがんばったんだからいいよと自分に優しく話せるような感じで妊活して欲しいです。

今回は妊活についての記事でした。

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