povoは半年間18円で維持できるらしいけれど、実際、手続きしてみるとどんな感じなの・・・?
実際に手続きをやってみました!
povoが18円で維持できる方法おさらい
povoを18円で維持(180日)する手順2つ
- トッピングの5分以内通話かけ放題(550円)を月の末日に契約する
- 上記トッピングをその日のうちにすぐ解約する
これだけです。
- 180日間に一度でもトッピングすればpovo回線維持できる
- かかる料金は「日割り」になり550円÷30日=18円
- ただし本来は「トッピングは日割りされない」
- 「当面の間は日割りになる」と明記されているのでいつ終わってもおかしくない
あまり乱用しないように
次に、どうしてこのようなことが可能なのか、理由について詳細を書いていきます。
povoが半年間18円で維持できる理由
povoは基本利用料金は無料です。
回線を維持するには条件があり、
「180日間に1度以上のトッピング」
「180日間に660円以上通話とSMSを使う」
のどちらかを満たす必要があります。
長期間未購入時の利用停止、契約解除について
https://povo.jp/information/
最後の有料トッピングの有効期限の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内に国内通話料と国内SMS利用料その他所定の従量料金の合計額が税抜額600円(税込額660円)を超えている場合を除きます。
私は
- povo2.0で回線番号維持(かぎりなく0円)
- IIJmioで通信(eSIM 2GB 440円)
- G-CALLで通話 30秒8円 (povo通話料30秒22円の半額以下)
の超節約方法で「月440円」でスマホを維持しています。
[povo2.0+IIJmio]月額440円スマホの作り方[まあまあ快適]
povoは基本利用料無料がありがたいものの、この使い方ではpovoはずっと0円使用なので、180日後にpovoの回線が停止されてしまいます。
これを防ぐための手段が先ほど紹介した「トッピングを月の最終日に契約してその日に解約」です。
トッピングは本来は日割りされません。
ですが、「当面の間」は日割り計算してくれます。
通話トッピングのご利用料金について
https://povo.jp/information/
通話トッピングは、月途中でのご加入または解約などの場合でも、日割となりません。
ただし、当面の間、月途中のご加入時はご加入月の末日までの日数分の日割額のご請求となります。
このため、先ほどの18円契約が可能なんですね。
もし「当面の間」が終わってしまっても220円維持は可能
もし将来「当面の間」が終わってしまっても、トッピングの最安値に「smash.使い放題パック 220円」があります。
こちらを契約してその月内に解約すれば
「半年間の回線維持料金は220円で済む」
これは継続できそうです。
実際に手続きをやってみた[画像付き]
今回、このトッピング手続きを実際にやってみました。
手続きはまったく難しくありませんでした。
① povoアプリを起動する
②アプリ下部の「通話トッピング」「5分以内通話かけ放題」をタップする
③確認画面が表示される
④購入完了画面が表示される
⑤「適用中の通話トッピング」の欄に表示されるのでタップする
⑥今度は解約確認画面が表示される
⑦解約後も月末までは適用されるので安心 いつ解約しても大丈夫
手続きは非常にカンタンです。
迷う点はあまりないと思います。
実は私はこの手続きをする必要がなかった
参考で、実は私は今回行った手続きをする必要はありませんでした。
povoからの請求書に744円と表示されており、
回線を維持するには条件、
「180日間に1度以上のトッピング」
「180日間に660円以上通話料を使う」
のうち、下記の660円以上の通話料を達成していました。
原因は、ついついG-CALLで通話するというのが徹底できていなかったからです。
今回紹介する手続きをする必要はありませんでしたが、皆さまに方法をご紹介している以上、一度試してみなければとやってみました。
この記事がどなたかのご参考になれば幸いです。
※手続きを忘れないように、グーグルカレンダーに「6か月おき」「繰り返し」に登録しておくことをおすすめします。