[サイドFIRE]収入ゼロ・FIREでも住民税は来る!?私の転職後に起きたリアルな実話🧾[住民税の仕組み]

こんにちは!

今日は「住民税」に関する落とし穴について、私のリアルな体験談を交えてお話します!

目次

📣結論:住民税は“前年の所得”に課税される!

住民税は次のような仕組みになっています。

住民税の天引き(特別徴収)について

会社から給与を受け取っている人は、原則として住民税が毎月の給料から自動的に引かれます。

特別徴収による住民税の手続きは、次のような流れになります。

【1月末まで】
その年の1月から12月までの給与支払状況を「給与支払報告書」として市区町村に提出します。

【2月~5月】
市区町村が住民税の額を計算し、「特別徴収税額の通知書」と納付書を会社に送付します。

【6月~翌年5月】
会社が従業員の給与から毎月決められた住民税を天引きし、市区町村に納付します。


昨年の所得から算出された住民税が、毎月均等に給与から差し引かれます

つまり、「いま収入がない=支払わなくていい」ではないのです😱

🔎対象者:こんな人も要注意!

⚠️例えば育休中の人が主な例ですが、実は他にも…

📌 住民税の落とし穴にハマりやすい人たち

・FIREした人
・転職して年収が下がった人
・開業・独立した人
・一時的に働けなくなった人

すべて「翌年に住民税が重くのしかかる」可能性があります!

ここでは、わかりやすく私の実例を出してみましょう。

🧑‍💼【私の実例①】転職した翌年、突然の高額納付!

私は、いわゆるサイドFIRE的な転職をしました。

つまり、年収がガクッと下がる転職です。

「今年から節約しながら自由に働こう!☺️」

と思っていたら…

📮届いた住民税の通知書を見てビックリ!

転職後に来た住民税納付額は・・・結構高額でした。

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↑昨年の住民税通知より(本物)

就業中は天引きで気付きませんでしたが、転職後に突然直撃。

家計にズシンと響き、正直、めちゃくちゃキツかったです…😭💸

👨‍⚖️【私の実例②】1年後にやっと最低額に!

転職して1年後、今年の住民税の納付額の通知を見て、ホッとしました。

💡 今年の納付額は、月3,000円(最低額)

これは多くの自治体で設定されている最低ラインです。

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↑今年の住民税通知より(本物)

これは助かります。

手取りが1万5千円上昇したのと同じ☺️

🎉そうです。
つまり、昨年に比べて手取りが月1万5,000円アップしたのと同じ感覚!

手取り額が実質1万5千円上昇したのと同じなんですよね。

(昨年:月18,000円 → 今年:月3,000円)📉 前年比 -15,000円。

これで、今年は少し家計がラクになりそうです☺️

✅まとめ:収入が減るなら“翌年の住民税”を忘れるな!

FIREや転職、独立などで収入が減るとき、
つい「今年の生活費」だけに意識がいきがちです。

でも、本当の注意点は…

💥「翌年の住民税も見込んで家計を設計する」こと!

これを忘れると、後で家計が大変なことになります💦

📌また、「住民税のタイムラグ問題」は、育休中の人だけではありません。

再度書いておきます。

・FIREした人
・転職して年収が下がった人
・開業・独立した人
・一時的に働けなくなった人

なども注意しましょう!

📣それでは、この記事が、誰かの備えになることを願って✨

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