毎月定番の家計簿です。2022年3月の収支を記載していきます。
新しい年度になりました。今年度も引き続き節約していきます。私たちは投資を12年以上しています。そんな私たちの家計簿と貯蓄率です。
楽天モバイルは一旦解約してiijmioにしました!
2022年2月は史上最高の貯蓄率73.8%でした(関連リンク)が、今月はどうなったでしょうか。
衣・食・住に分けて収支を集計しています
前置きとして毎回繰り返しの家計簿の分け方です。
私たちは、支出はおおざっぱに「衣・食・住」の3項目に分けて集計しています。
ここで言う「衣食住」は一般的なものとは少し違って以下のように考えています。
- 「衣」→衣料品含む「日用品」
- 「食」→外食も含む「食費」
- 「住」→住宅ローン以外にも、光熱費通信費などの「固定費」
これ以外に特別費として、
- 「教育費」→子供の教育にかかったお金
- 「特別な支出」→家電製品、飲み会など遊行費など
という分類にしています。
家計簿はマネーフォワードでつけており、2015年1月から使っています。
無料版と有料版がありますが、無料版でも十分高機能です。
買い物のたびに携帯電話を取り出して、すぐ入力する癖をつけています。ぜひ利用してみてください。
支出
まず、支出項目の割合グラフです。
「衣食住」の項目
「食」食費 | 84,000円 | 予算70,000円 |
「衣」日用品 | 22,000円 | 予算25,000円 |
「住」住宅 | 45,000円 | 予算40,000円 |
食費が相変わらず多いです。住宅費も増加しています。
食費については私が病気で体調が悪いことから、外食やスーパーの店屋物が多くなりがちなこともあり、割り切っています。
先月は食費が下がって良かったのですが、ちょっと増加しつつあります。
(2月は28日しかなかったから・・・と言い訳。)
食費
11月93,000円→12月81,000円→1月71,000円→2月72,000円→3月84,000円とこれはかなり悪化しています。
先月に引き続きコンビニでは1円も使っていません。近所のスーパーや産直市を主に使っています。
病状が良くないので食事を作れない日が多く、外食・店屋物が多くなりがちなためです。
日用品
11月27,000円→12月17,000円→1月26,000円→2月27,000円→3月22,000円と、今月は少しマシになりました。
内訳は、
衣服 | 11,000円 |
医療費 | 7,100円 |
その他 | 4,000円 |
となっています。
衣服については、私の趣味が「古着屋めぐり」で、先月は16回も買い物してしまいましたが、今月は5回に抑えましたので服代はあまりかかっていません。
服代には「18年前に購入したカシオの腕時計を公式サイトで電池交換した」金額についても集計しています。とっても丁寧に直されており感動しました。
このことについて体験記事を書きました。
また、先月と同じくらい病院に通っており、相変わらず医療費も大きな負担となっています。
ブログの更新も体調を見ながらしています。すみません。
その他日用品については、Amazonでバスマックリン業務用が安かったのでまとめ買いしました。
住宅費
11月38,000円→12月137,000円(住宅ローンボーナス払いを含む)→1月44,000円→2月34,000円→3月45,000円となりました。
また増えてしまいました。予算を超えています。
私達の地域では、上下水道代が2か月に1度になっています。そのため、奇数月は出費が増えてしまうことになります。
住宅費 | 14,000円 |
電気 | 7,900円 |
水道 | 9,400円 |
ガス | 2,200円 |
灯油 | 2,000円 |
光回線 | 3,300円 |
携帯電話 | 2,900円 |
携帯電話代は先月440円だったにも関わらず、今月大幅増加です。
これは、楽天モバイルの無料期間が終わってしまうため、IIJmioを契約した際の新規契約代金です。
ですが、後で気がついたのですが大失敗してしまいました。
実は、Amazonなどで購入できるエントリーパッケージを用意すると、この初期費用が350円で済むのです!
↑こういうものです。
購入するとメールで番号が来るので、それをIIJmio契約時に入力するだけです。
大した手間でもないのですが、存在を失念していました。
これは契約後に気がついたのでもう適用できません。失敗してしまいました。
きちんと情報収集しないと、細かいお金を失っていきますね・・・。
ちなみに、データシェアできないことから、その後IIJmioは即解約して再度楽天モバイルにMNPして再度IIJmioのデータeSIMを再契約しました。その際はきちんとエントリーパッケージを購入して契約し直しました。
今後は夫婦合わせて880円しかかからない予定です。
そのほかの項目
特別な支出
特別な支出 | 33,000円 | 予算15,000円 |
この項目は、旅行やゲーム、映画、温泉、交際費、家具・家電などの毎月購入するわけではない費用を計算しています。
いちおう予算は設定していますが、旅行などに行くと10万円単位の出費もあり得る項目です。
コロナが相変わらず収まらないのにはいいこともあり、飲み会が全くないので無駄な交際費がかかりません。
11月17,000円→12月60,000円→1月13,000円→2月4,000円→3月33,000円でした。
先月は特別な出費がほとんどなかったです。
3月の出費が増えたのは、
・私の体調の良い日があり、家族みんなで映画を見に行った
(以前は映画にも行けないくらい体調が悪化していました)
・家族で釣り堀にでかけてその場で料理してもらった
・子供がどうしても欲しいと言うゲームを購入した
ことから、出費が増えています。
旅行にもなかなか行ける状況ではありませんので、映画やゲームくらいはお金をかけてあげたいところです。
学費・教育費
学費・教育 | 3,800円 | 予算12,000円 |
11月12,000円→12月14,000円→1月6,000円→2月6,000円→3月3,800円と、あまりかかりませんでした。
私たちは子供に「本はいくらでも買ってよい」という教育方針をとっています。
塾は送り迎えができない体調なので難しいですが、子供が将来困らない程度には教育費をかけたいところです。
事業費
事業費 | 0円 | 予算5,000円 |
今月は副業のための事業費はありませんでした。
体調が良くなかったのでUber配達も行くことができず、ブログ更新もお休みがちでした。でも主婦でもともと収入がありませんので、少しでもUPできるよう長い目で見ていきたいところです。
支出合計
支出のまとめです。合計額はだいたい次のようになりました。
支出合計 189,000円
収入
続いて、収入部門です。
給与 | 443,000円 |
ポイント | 14,000円 |
副業 | 0円 |
収入合計 457,000円
先月の特別給付金10万円はありませんので、収入は減っています。
おそらく、先月の貯蓄日がわが家の最高記録になり、これを超えることは今後難しいと思います。
収支と貯蓄率
それでは、収支と貯蓄率の発表です。
収入457,000円 – 支出189,000円 = 収支268,000円
貯蓄率 58.7%
11月40%→12月70.2%→1月34.9%(ふるさと納税除けば61.7%)→2月73.8%→3月58.7%でした。
まあまあの金額です。今月も、収入の半分以上を投資(入金)に回せました。
がんばって毎月投資していますが、これ以上の増額は難しい状況です。
しっかりブログ運営して私も収入を得ることができれば投資に回せる金額を増やせますので、早く収入0円を脱出したいところです。
投資商品
すべて投資信託です。
大和レバレッジNASDAQ100 | 150,000円 |
投資総額 150,000円
いつもどおりただの積み立てなので、非常に面白くないです。
「ほったらかし、自動で積み立て」できることが私たちにとって一番良い投資のスタイルです。
この額程度の入金では、FIREが難しいのは分かっていますが、レバレッジ商品に手を出してしまったことですし、きっとうまくいくと信じて投資を続けていきたい思います。
以上、2022年3月の収支についてでした。
毎月まとめることでいいことも悪いことも判明します。ぜひ皆さまも家計簿はじめてみましょう。