今回は、私のオススメの韓国ドラマを紹介します。
家事の息抜きにドラマを観るのが好きです。
先日、私は本を読むのが好きと書きました。
この記事のPV(ページビュー:訪問して見てく出さった方)がこのブログ始まって以来の多さとなったことから、この流れを逃すまいと似た企画を考えました。
私は本の他にも、私はインターネットでいろいろなドラマを観るのが好きです。
家事をしていると土曜日も日曜日も24時間ずっと働いている気になり滅入ることもあるのですが、本やドラマを観ることは気分転換になり、主婦の自分にとって「休日の時間」となっています。
ドラマを探していたところ、韓国ドラマの邦題に惹かれるものがいくつかあり観てみました。その中でも自分の人生や人間関係を考えさせられるドラマを3つ紹介します。
彼女は、キレイだった
このメインの紹介画像が好きなんです。
実は背景のパズルにも意味が・・・?
あらすじ
小学生時代には、クラスの男子にもキャーキャー騒がれる才色兼備の存在だった主人公キム・ヘジン。成人になった彼女に、突然初恋の相手チ・ソンジュンがアメリカから帰国するので久しぶりに会いたいとメールが届く。
ヘジンは待ち合わせ場所に来たものの、自分の姿はかつての美貌からかけ離れた赤みを帯びた頬にそばかす、頭は天然パーマになっており仕事にもきちんと就いていなかったことから、ソンジュンに気づかれなかった。
自分の容姿に自信がなくなったヘジンは一緒に来てくれていた大親友の幼なじみミン・ハリに自分の分身を頼みソンジュンに一度だけ会ってもらうことに。
そこから、ヘジン、ソンジュン、ハリに加えて同僚の男性シニョクも絡んだモヤモヤ恋愛ドラマが繰り広げられる。
おすすめポイント
私自身そばかすが気になり、自分に自信は有りません。ドキドキする恋愛経験もなかったので、つい自分のことのように、心がキレイなら人生やっていける!なんて思いながらドラマを観ていました。
お互い顔立ちが成長とともに変化しても、仕事も会社員でなくとも、心が真っ直ぐにキレイならば、好きな気持は変わらない、と皆さん思いたいですよね。
ソンジュンには、こんなにあなたのことを想っている人はあなたが好きな人以外ありえないのにと「早く気づいて欲しい」と言いたくなり、ヘジンは自分の分身のように感じてしまい「頑張れ。頑張れ!」とエールを贈り続けたくなります。
ところどころ、韓国ドラマ特有?変顔、変な動きがありますが、それもニヤニヤしながら観てしまいます。
気になる最後は、両思いのハッピーエンドになるのでしょうか?
自分に自信がないという気持ちや、仕事にきちんと就けていないという気持ちはどうしても後ろ向きになりがちです。
自分がこれを貫くぞと思えば、正社員に就こうが就かまいが、きっと納得の行く仕事ができるはず。
と、凹まず、上を向いて生きようと思える物語です。
キム秘書はいったいなぜ?
ただのナルシストのドラマでは・・・ない。
あらすじ
前述の彼女はキレイだった出演のパク・ソジュンがたまたま出ていました。
ナルシストな性格のイ・ヨンジュンがを中心とした社内恋愛ドラマ。
ヨンジュンは秘書であるキム・ミソのことを信頼し、自分のそばに居るのが当たり前のように日々を過ごす。
そんな中、キム秘書は、私事で退職を懇願する。
ヨンジュンは、顔立ち、語学、身なり全てにおいてパーフェクト。それなのに、信頼を置く秘書が離れることに納得がいかない。
なりふり構わず、自分のそばにキム秘書を置く作戦を繰り広げるドラマだが、実際はある事件が背後に存在したというサスペンス要素も。
おすすめポイント
ヨンジュンはナルシストのままドラマが終盤まで続くのかとも思っていたのですが、キム秘書との恋の駆け引きがおもしろいです。
恋の行方は?両思いになれるのか?心の傷をお互い抱えながらも好きな人と一緒になれるのか?このあたりの表現がステキだなと思いました。
しばらく、キム秘書と同じように「このナルシストが!」と言いながらドラマを観てしまいましたが、実は2人の幼少期にある過去が存在した。
過去の傷を癒やすことが先決とも思えるが、ヨンジュンのナルシストキャラがだんだん愛おしくも思え、傷を隠すためにもしかしたら、強気(ナルシスト)を演じていたのかもしれない。
心の傷を2人は解決することができるのか。両思いになれるのか。最後まで気になるステキなドラマです。
この恋は初めてだから
このネコが実は重要キャラ!?
あらすじ
ある家のルームメイト募集(インターネット)のいくつかの条件に合格し、晴れて一緒に住むことになった男女、IT企業デザイナーの男性ナム・セヒと脚本家見習いの女性ユン・ジホ。
最初は、同性がルームメイトだと思っていた2人が、お互いの過去や仕事の悩みなどを話したり、共通の趣味のサッカー観戦をしたりを繰り返していくうちに、ぎこちない恋愛関係(大家と貸借人)を育んでいく。
果たしてこれは同居人だからなのか?それとも本当の恋愛なのか?最後にお互いの思いはどうなるのでしょう。
ジホは脚本家見習いらしく本が好きです。
本の中の言葉「人生とは、人の死とはこういうものだから、・・・」を劇中あるところに引用してきます。果たしてその場面とは。
この2人を取り囲む周りの友達や仕事仲間も良いスパイスをとしてい入り込んできます。
おすすめポイント
自分の言いたいことに素直になることで、本当の自分に気付かされるドラマです。
欠点だと思っていたことが、実はかなりの魅力であったり。
愚痴も抱え込まずに、吐き出さなきゃいけない。
私も本が好きなので、本が好きな主人公女性は親近感がすごく湧きます。
それぞれの家族や元彼女、親友たちそれぞれの人生模様に、あるあると心打たれるドラマです。
まとめ
どのドラマも、ただの恋愛ドラマと言われるかもしれませんが、私がどのドラマにも共通すると思ったのは、「自身を持って!愚痴は言っていいよ!欠点も魅力になりうるよ!」と元気を貰えるドラマということです。
皆さんも、心救われる、ほんわかなるドラマが有れば、紹介してくださいね。
参考 観る方法
観る方法としては、GYAOやAbemaTVで定期的に無料公開されています。2022年3月現在は一部無料で全話ではないみたいです。気になる方はDVDを借りてきたり、各種動画配信サービスをチェックしてみてください。(無料期間を駆使して観る方法もありです)