povoは基本料金無料でお得なことから、楽天モバイルからMNPしてきた方も多いと思います。このおすすめ設定3つをすることでさらにお得に使えます。
関連記事 povoを「当面の間」『半年間18円』で維持して継続使用する裏ワザ
その1 デュアルSIMにする
まだデュアルSIMを使っていないそこのあなた!もったいない!
デュアルSIMで「povoで通話+デュアルSIM側で通信」すると、月額料金をより安く使うことが可能です。
iPhone全般(11、SE第2世代以降)や、PixelなどのAndroidはデュアルSIMが設定ができます。(Androidの一部機種はできない機種もあります)
特に、物理SIMではなくeSIM対応機種(iPhoneやPixel)ならば、IIJmioのデータ専用eSIMが使えますので、より安くできます。
近いプランの比較例はこんな感じ。
povo データトッピング | IIJmio データeSIM |
3ギガ 990円 | 4ギガ 660円 |
20ギガ 2,700円 | 20ギガ 1,650円 |
かなり安くなりますね!
ちなみに、足りなくなった場合の1GB追加はpovoは390円、IIJmioは220円と、こちらも安くできます。
通信をIIJmioにすることで、povoの「いちいちギガをトッピング購入しなければならない煩わしさ」から開放されるのも大きいです。
私は基本料は月額基本使用料440円しか使っていません。
関連記事 [月額440円]格安でまあまあ快適携帯電話生活[povo+IIJmio]
せっかくデュアルSIMできる機能があるのに使わないのはもったいないです!すぐ始めましょう。
店舗などのサポートの無いpovoを契約できた皆さまなら、デュアルSIMの設定も難しい設定ではないと思います。少しの挑戦で月々の支払いが安くなります!がんばってみましょう。
〈参考〉初期契約手数料が3,300円が300円になるエントリーパッケージ
その2 留守番電話が無いので呼び出し時間を延ばす
残念ながらpovoには留守番電話がありません。オプションで付けることもできません。
さらに、転送電話もありませんので、30秒くらいでIP電話に飛ばして留守番電話代わりとして使う裏技もできません。(IIJmioやmineoではよく使われる裏技でした。)
これだけはかなりの弱点でどうしようもありせんので、せめて「待ち受け(呼び出し)時間を延長」しましょう。
根本的な対処にはなりませんが、これで少しでも通話に出られないのを防ぐことができるでしう。
私は最大の55秒にしています。
関連記事 [呼び出し時間]povo接続確認 留守番電話が無いので、これだけは必ず設定して!
その3 通話はG-CALLを使う
povoはトッピングしないと通話料無料にはならず30秒20円の通話料がかかります。
でも、G-CALLを使えば通話料は30秒8円になるので断然こちらを使うべきです。
povoには5分間通話トッピング550円/月があり、どちらがおトクなのか?は気になります。
- 550円あればG-CALLで34分22秒通話できます。月の通話時間がこれ以下ならばどう使おうがG-CALLの方がおトクです。トッピングする意味がありません。
- G-Callで5分通話すると80円になります。povoで550円/月トッピングしていると5分までは通話料0円です。5分/80円以上の通話を月7回するならpovoのトッピングの方がおトクになります。
povoにはもう1つ、通話かけ放題1,650円/月トッピングもあります。同様に比較します。
- 1,650円ではG-CALLで1時間43分9秒通話できます。月の通話時間がこれ以下ならばG-CALLの方がおトクです。
G-Callはプレフィックス(電話番号の前に番号を足す方式)なので「00ブルー」や「PremiumDialer」などのプレフィックス追加アプリを利用するか「G-Call公式アプリ」を利用しないといけないのが面倒ですが、慣れれば大したことではありません。
私の使い方だとG-CALLの方がおトクなので、G-CALLで通話しています。
以上、povoを使うなら必ずやるべき設定3点でした。
関連記事
povoは当面の間は半年18円で維持できます。
povoを「当面の間」『半年間18円』で維持して継続使用する裏ワザ