ブログなので、皆さまに向けて発信しなければいけませんが、突然のことをまとめているので、ほぼ自分用のメモです。すみません。
突然の改悪
突然楽天証券と楽天銀行の改悪が来たので、来年の方針についてかなりの変更を迫られています。
ハッピープログラムの対象、楽天証券でのお取引(投資信託分)のポイント進呈条件の変更について
要は投資信託の保有ポイントは廃止ということです。これはそうとう痛いです。
私たちは、楽天VTIを約1200万円所持していました。
これを、来年は流行っているレバナスにしようかなあとか少し思っていて、楽天を応援する意味で
- iFreeレバレッジNASDAQ100(通称大和レバナス)ではなく
- 楽天が設定したばかりの楽天レバナス
にしてみようと思っていました。
しかし、この改定で楽天証券で投資信託を持ち続ける意味はなくなってしまいました。
とりあえずどう対応するか
SBI証券では、投資信託所有ポイントは付きます。
さらに、楽天証券が所有ポイントが付かないと発表した次の日、SBI証券は攻勢を強める発表をしました。
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楽天証券で所持している投資信託を、SBI証券に移管した場合の手数料を全額負担してくれると言うのです。
楽天証券で所持していても、1ポイントもつかないのですから、移管するほうが良さそうです。
(ちなみに、手続きはめちゃくちゃめんどくさそうです。でも仕方ないです。)
今までの方針と、2022年の方針
現状
現在の状況です。当然ですが楽天証券メインでした。
つみたてNISA(夫):楽天証券
つみたてNISA(妻):楽天証券
ジュニアNISA:SBI証券
楽天カードつみたて:楽天証券 楽天VTI
メイン投資信託置き場(約1200万円):楽天証券
メインの投資信託:楽天VTI
メインのクレジットカード:楽天カード
2022年の当初計画
当初計画ですが、2年間だけ通常NISAに戻して、年初一括投資する方針でした。
通常NISA(夫):楽天証券 → 年初120万円一括投資
通常NISA(妻):楽天証券 → 年初120万円一括投資
ジュニアNISA:SBI証券 → 年初80万円一括投資
楽天カードつみたて:楽天証券 楽天VTI
メイン投資信託置き場(約1200万円):楽天証券
メインの投資信託:楽天レバレッジNASDAQ100
メインのクレジットカード:楽天カード
2022年の計画見直し
通常NISA(夫):楽天証券 → 年初120万円一括投資 変更が間に合いません。残念。
通常NISA(妻):楽天証券 → 年初120万円一括投資 変更が間に合いません。残念。
ジュニアNISA:SBI証券 → 年初80万円一括投資
楽天カードつみたて:楽天証券 楽天VTI以外に変更→1年に1度SBI証券に移管
三井住友カードつみたて:SBI証券(追加)
メイン投資信託置き場(約1200万円):全額をSBI証券に変更
メインの投資信託:iFreeレバレッジNASDAQ100(通称大和レバナス)に変更
メインのクレジットカード:三井住友カードNLゴールドに変更
楽天証券で投資信託を所持しておく意味はない
これに追加して、「楽天カードつみたてしたものは、1年に1回くらいで全額SBI証券に移管する」という方針でいこうかなと考え中です。
それにしても、ほぼ設定も終わっていたにも関わらず年末にこの仕打ち。
特に、NISA口座の変更が間に合わないのが残念です。
NISA口座は「その年に作成した証券会社で非課税期間の間は継続」となっており、移管もできないので、今年まで契約していたつみたてNISA分についても移管できません。
今まで楽天証券で購入したNISA分の投資信託には、今後は保有ポイントはつかない上にSBI証券に移管もできないのです。
所持していても、ポイントがつかないのに移管できないのは残念です。
(来年からのNISA口座の証券会社変更が間に合わないこの時期に発表する楽天証券に少しだけ悪意を感じたりもします・・・。)
正直言うと、楽天証券の方がサイトデザインも好きですし分かりやすい。とても好きです。
来年も当然楽天証券メインで行くつもりでしたが、まさかのまさか、SBI証券をメインにする日が再び来るとは思ってもいませんでした。
時間はありませんが、とりあえずこの方針で行こうかなあと考え中です。
今回は、ほぼ自分たち用のメモでした!
読んでいただきありがとうございます。