今回は、実はこのサイトで人気のある「書評」です。
私は本が大好きで、いつも本ばかり読んでいます。
以前に青山美智子さんのおすすめを書いたところ
以前に、わたしのお薦めする青山美智子さんの書籍を紹介してたところ、こちらのアクセス数が大変好評です。
(関連記事 ぜひ手にとって欲しい青山美智子さんの本3選)
本を読む方が減っている現状ですが、ぜひ1人でも良い本に出会って、人生を豊かにして欲しいと願っています。
今回は、青山美智子さんの書籍以外にも興味を持った書籍を紹介していきたいと思います。(ぜひ手にとってみてくださいね!)
心をうごかされた書籍たち
みなさんも、読んでみたいけど購入までに至らなかった書籍や、一旦購入したが購入したことで満足となり眠ったままの書籍などがいくつか、あると思います。
私自身が図書館や本屋で眼が止まった書籍を気になった後から図書館で借りたり、自身で購入し読んだ書籍の中で、心をうごかされた書籍たちの書評を残し、それに興味を持った方々には、ご自身のタイミングで読んでいただけたらなと思っております。
(関連記事 はじめましてのプロフィールとこのサイトについて)
本の探し方(題名から)
私の本の探し方を1つ紹介します。それは「題名から探す」です。
眼が離せなくなった題名(キャッチコピー)の書籍
- 本屋さんで、店員がお薦めするこの一冊!にひととおり目を通した後、そのコーナーの隣で、目立とうとせず、でもついつい眼が離せなくなった題名の書籍
- 図書館で、気になる書籍の本棚とは違う棚にあって、眼が止まった書籍
こんな感じで「題名だけで買ってしまう本」があります。
これは本当にいい出会いで、本屋や図書館に実際に行かないと出会えることがありません。
このような本を紹介していきたいと思います。
変な家
今回紹介する本の題名は「変な家」という題名の本です。
見た目のとおり、読んで字のごとく、どんな家だろうと覗かずには居られなくなった書籍です。
対談形式で進んでいく本で、ホラー要素強めの本です。
内容は、ネタバレにならないように短めにしたいと思います。とにかく、見て欲しいのです。
「間取り図」が載っているのが特徴
この本ですが、たびたび「間取り図」が出てきます。なかなか無い形式の本ですよね。
どこにでもあるような間取り、、、ではなく、アレ?ここにある筈のものがない!この間取りの意味は?この部屋は、これで良いのだろうか?と読み進めるたびに気になる間取り図。
キチンとこの間取りのどこがおかしいのかの説明がされているので、アレ?と思った疑問が払拭されます。
内容に関しては気になるというより、お腹がズキズキ痛む様な感じになる。
それなら読まなくてもいいのでは!と突っ込みたくなると思いますが、手に汗をかきながら、1ページ1ページ読まずには居られなくなっていました。
ホラーのような怖さより、得体の知れない何かに寒気を感じながら読み進め、途中で止めることが出来ない、読み終えた頃には、もう一回見たいような(実写で)と思いながら、けれども、しばらく読むのは止めておこうと本を閉じてしまっていました。
映画化決定!らしいです
数週間後、子供の本を購入しに本屋に行くと、この本は映画化決定!となっていました。
やはり、私と同じように、文字だけではなく、映像で見てみたいと思われた読者の方々が多かったのかも知れません。
(でも、私はホラー映像はコワイので映画は観られないと思います・・・・。すみません。)
以上「変な家」の書評でした。
みなさんも、良い本に出会えますように!