[povoを最安値18円で運用]180日後の数え方と大事な日を忘れないためのカレンダー設定

この記事のポイント
  • povoは180日間に有料トッピングを購入しないと契約解除になる
  • 半年間18円で運用できる裏技が「当面の間」は使える
  • povoにおける180日間の数え方と対策
  • 忘れないためのGoogleカレンダーの設定
目次

povoは完全無料運用はできない

楽天モバイルが0円無料をやめてしまったことから基本利用料0円のpovoにMNPして変更しました。

しかし、povoは完全無料で利用することはできません。

povoのサイトのヘルプから引用します。

購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間、有料トッピングのご購入がない場合、順次利用停止させていただきます。
※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。

利用停止の対象となるお客さまには、事前に povo2.0 のアカウントであるメールアドレス宛またはSMS宛に「長期間トッピング未購入による利用停止予告」を順次お送りいたします。利用停止後30日の間に有料トッピングのご購入がない場合、順次契約解除させていただきます。

ポイントとしては、

  • 180日間トッピングしないと利用停止するよ!
  • 事前に利用停止予告メールを送るよ!
  • 停止した後30日間にトッピングしないと本当に契約解除するよ!

ということです。

なお、povoが開始されてまだ間がないことから検索しても利用停止になった方はあまりおらずサンプルが少ないのですが、

  • 180日ぴったりではなくて、180日を過ぎて数日してから予告メールが届く
  • 180日超えて停止された後の30日の猶予期間povoに電話連絡しないとトッピングもできない

というウワサです。

「180日を超えてもすぐに停止ではなく少し猶予がある」「停止された後も30日間は猶予がある」のはうれしいですが、再開するのに30日以内に電話して再開する必要があるのは面倒ですね。やはり停止される前に何とかしたいところです。

180日を計算するには

いつ契約したかはメールを参考にするしかありません。
(アプリで分かるようにして欲しいところ・・・。)

ぴったり180日間を計算するには、このサイト(日数計算サイト)などがおすすめです。

また、180日の数え方は、

購入したトッピングのうち最も遅い有効期限日の翌日(有料トッピングのご購入がない場合、povo2.0のSIMを有効化した日)から180日の間

となっていますので、

  • トッピングした場合は有効期日の翌日から180日後
  • povo契約した後はSIMを有効した日を含んで180日後

と、ちょっとだけカウント方法が違います。

18円運用をしたいならひと月前の月末に手続きする必要がある

povoには「当面の間」、半年間18円で運用できる裏技があります。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。
povoを「当面の間」『半年間18円』で維持して継続使用する裏ワザ

これができるは「当面の間」ですので、もし無理になったら月220円smash契約などを素直にしましょう。

この方法は「月末日」にする必要があります。

楽天モバイルが0円終了を発表(2022年5月13日)して、次の日にpovo申込みの手続きをしました。

そのため、11月10日くらいに180日後になりますので、候補としては、

  • 180日に到達する「11月に最安220円smashトッピング購入」か、
  • 18円運用を狙うならその直前の月末「10月31日にかけ放題トッピングを契約、即日解約」

のどちらかが最安値狙いになるでしょう。

契約月をこだわるなら、さらに1円単位で安くできる・・・?

ひと月の長さは30日と31日がありますが、ちょっとだけ日割りの値段が違うかもしれません。

550円÷30日=18.333円
550円÷31日=17.742円

povoの請求は切り上げ(18円→19円になっちゃう?)というウワサもあるので、31日の月に2度なるように契約すると1円安くできるかもしれません。

これを実行するには、

  • 1月31日トッピング即解約→7月31日即解約

もしかしたら史上最安値になるのかもしれません。

みーよん
みーよん

さすがに、18円か19円にまでこだわらないでいいだろう!という気もしますが・・・(笑)

2月にトッピングすると少し損・・・?

2月は28日しかありませんので、2月にトッピング月が来てしまうと少しだけ損かもしれません。

550円÷27日=19.643円
2月だと「20円」になる可能性あり

半年で1円節約にどこまでこだわるかでしょうが、かつて歌手の嘉門達夫さんはこう言いました

「1円で泣く者は100円で100倍笑える」と。

1円単位で節約するココロは大事です。

(でも、KDDIが温情で「当面の間」認めてくれているだけなので、いつできなくなっても文句は言えませんし、とにかく感謝しつつpovoを使わせてもらいましょう。

忘れないようなGoogleカレンダーの設定方法

さて、私の場合だと「10月31日」と「4月30日」に上記トッピングを必ずしておく必要があります。

厳密にはこれだと181日後とか184日後になってしまうのですが、180日を超えて10日後くらいに警告メールが届くらしいので、povoが優しい間はこれでいきます。)

これを忘れないために、みんなおなじみGoogleカレンダーに次のように設定を2件分しておきます。

トッピング契約しないといけない3日前くらいからカウントダウン+毎年繰り返し
(「当面の間」が何年も続くことを祈りつつ。)

設定はこんな感じです。

では、1つずついきましょう。

まずは、ここ矢印がグルグルしているところをクリックします。

ここを「毎年」にしておきます。

次に、夫婦で最安値運用している人は「ユーザーを追加」をクリックして家族にも同じ予定が入るようにしておきましょう。
(この部分は家族などに同じトッピング期日が近づく人がいる場合のみです。)

次に、当日いきなり通知があっても忘れる可能性がありますので、「ベル」のマークをクリックして「通知」が来るようにしておきましょう。

この場所を3回クリックして設定し、「当日」「前日」「2日前」の3日間通知が来るようにしました。

これを毎年の「10月31日」と「4月30日」の2日設定していれば、きっと忘れない・・・でしょう!

とりあえずpovoが優しい間、つまり、

  • ぴったり180日間ではなくて少しだけ猶予がある
  • 「当面の間」トッピングの日割りを認めてくれている

ので、感謝しつつ使いましょう。

同じようにカレンダーに設定している項目

参考までに、同じように数年おき設定している項目には次のようなものがあります

  • 免許証の有効期限(更新期間の誕生日の1か月前と更新最終日)
  • 自動車保険有効期限(更新1か月前と更新期限日)
  • 自賠責保険有効期限(更新1か月前と更新期限日)

いずれも忘れたらけっこうまずいので設定しています。

以上、ちょっとした節約生活のコツでした!

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